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2008年09月05日

エコ花火

エコ花火

夏空彩る「エコ花火」好評:燃えかす自然分解:滋賀

滋賀県長浜市の花火師が開発した「エコ花火」が評判だ。微生物によって分解される特別なプラスチックを用い、夜空で色鮮やかに燃えた後にかすが残らない火薬も独自の工夫で作った。「同じようにきれいなら環境に優しい方がいい」と県内外で利用が広がっている。

「柿木花火工業」=長浜市本庄町=の花火師柿木博幸さん(39)が4年がかりで開発し、05年夏に実用化にこぎつけた。

普通の打ち上げ花火は「玉皮」と呼ばれる丸い容器に、色を出す「星」と呼ばれる火薬、その星を空中で四散し爆発させる「割火薬」が詰められている。ごみになるのは紙製の玉皮と、綿の実やもみ殻などで出来た割火薬だ。燃えきらずに地上や水面に黒いかすが落ちてくる。

柿木さんのエコ花火は、玉皮に秋田の会社が作った環境に配慮したプラスチックを利用する。水分を含むと1日ほどで微生物が分解して溶けてしまう。約5ミリの黒いかすが残ってしまう割火薬は今夏、独自の工夫を凝らし、すすになって、ほとんどかすが残らないようにできた。

素材が違うので従来の花火と同じ趣を出すのは簡単ではない。「エコ花火だから美しくない、では通用しない」と柿木さんは改良を重ね、花火で最も趣があり、作るのが難しい八重芯の製造に成功した。今年3月に秋田県であった「新作花火コレクション2008」では「風に舞い散る花びら」と名づけた花火が銅賞を受賞した。

今年の夏は彦根や長浜などでエコ花火を披露。兵庫・大阪の府県境の河川敷であった猪名川花火大会でも約1800発のエコ花火を打ち上げた。兵庫・川西市商工観光課は「柿木さんに手がけてもらうのは今年で3度目だが市民の評判はとても良い。美しいうえに環境にやさしい。いいことづくし」と喜んでいる。


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Posted by ニコニコ麻呂  at 09:15 │Comments(0)

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