ジャガイモ星人

今日の朝日新聞の記事から：ジャガイモ星人を収穫

「なんやこれ、宇宙人みたいなのが出てきたぞっ」。奈良市南紀寺町１丁目の主婦清水純子さん（３１）が先週、兵庫県加東市の実家の畑で、祖父の板谷博さん（８３）、祖母のあい子さん（８０）と一緒にジャガイモを掘っていたときのこと。ふだん口数の少ない博さんが突然、笑顔で声を上げた。

実家で栽培しているのはメークイン。例年、３００個、６０キロほどとれる。いずれも拳二つ分くらいの大きさなのに、これだけ手のひら大。しかも、卵形のいものてっぺんから細い根が２本、ひょろり。それぞれ長さ５センチほどの根の先端には、小豆ほどの大きさのいもが一つずつなっている。「いもが顔、根と小さいいもがアンテナだね」と家族で意見が一致。

博さんに「コロッケやポテトサラダにぴったりやから」ともらってきたが、「愛着が出てきたので、食べるのがかわいそう」と清水さん。「宇宙人」はまだ、清水さんの家にいる。

宇宙人がいたら逢ってお話してみたいなぁ～
私は宇宙人がいると信じたいですが、皆さんは宇宙人がいると思いますか