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2007年12月17日

水虫パン

水虫パン

「水虫パン!?」口コミで評判広がる

福島市役所近くにある「オカザキドーナツ」(同市仲間町)の水虫パンが人気を呼んでいる。主婦や子どもを中心に、1日300~400個を売り切るという。

足の形をしたパンに、水虫の病巣を模したクッキー片がちりばめられていて、ジャム入り、チョコ入りなどバリエーションも豊富。1個140円で、水虫部分のサクッとした食感がおいしいと評判だ。

店主の岡崎隆一さん(66)が水虫に悩んでいた20年前「かゆい足を見てひらめいた」という。「つらい水虫を楽しいパンに変えられないか」。最初は「体の一部を食べるなんて」と顔をしかめる人が多かったが、子どもは大喜び。口コミで広まっていった。

岡崎さんは旧満州生まれ。生活苦から2歳で東京の祖父母に預けられた。東京大空襲で焼け出され福島市へ。祖父母の開いた雑貨店を受け継いだのは22歳の時だった。揚げドーナツを売り始めたのを機に、本格的にパンを焼き始めた。

水虫パン後も「うおのめパン」「あじのひらきパン」「うにパン」など、ユニークなパンを次々と生み出した。現在も毎月1~2個の新作を発売する。そのエネルギーの源は子どもの笑顔にある。「私が両親と暮らせなかったからかな。家族で楽しそうにしている子どもを見るのが何よりもうれしい。夢のあるパンを作り、家族だんらんのきっかけにしたい」と話す。

「最近の子どもは簡単には驚いてくれない」と言いながらも「ヒット商品を作るのは難しいけれど、何とか驚かせたいなあ」と、岡崎さんは意欲十分だ。

皆さんは何か最近驚いたことはありますか?



Posted by ニコニコ麻呂  at 10:22 │Comments(0)

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